医学部生・初期研修医にiPadは必要か？iPadを持つメリットについて解説

アップル製品はどれも高額で、学生の時は正直買うの悩みますよね。

ちなみに管理人は周囲のデバイスをアップル製品で統一しています。

この記事ではiPadを買うがどうか迷っている人向けに買ってよかったと思うことをいくつか紹介していきたいと思います。

購入の参考にしてみてください。

①　すきま時間の勉強がやりやすい

書籍で勉強していた頃は勉強する場所を選ぶ際に、大きな医学書を広げられる机があることが必須でしたし、電車内で教科書を読ものはかなり難しかったです。(腕力的にもメンタル的にも)

しかし、iPadで教科書を管理するようになってからはスマホで全ての教科書を見ることができるので場所や時間を問わず学習することができるようになりましたし、移動の時間を有効に活用できます。

②　資料を管理しやすい

講義で配られるパワポの資料は自炊していましたし、ネットでたまたま見つけた有用な資料などもgoodnotesなどにとりあえず保存しておけるようになったのでいちいち検索しなおす必要がなくなり無駄な時間が減ります。

③　便利なアプリが多い

赤シートアプリや暗記管理アプリなど結構便利なアプリ多いです。

アプリについては今度別の記事で解説していきたいと思います。

④　当直で持っていると安心感がすごい

教科書をgoodnotesで管理していることで夜中どれだけ頭が働いていなくてもなんとかなります。

下のような状況で役に立ちました。

am3:00 　仮眠中の突然の電話

医者も人間なので夜中のパフォーマンスはどうしても落ちます。

しかし、救急車はあと10分で来るのでゆっくり医学書を棚から探して開く暇なんかありません。

そんな時も教科書を自炊していれば、ダッシュしながらgoodnotesで背部痛とでも検索すれば以前読んだ教科書から鑑別や治療法などを最短で表示してくれるのでとても助かります。

webで調べるのもありかもしれませんが、有用なサイトがすぐ見つかる保証はありません。

自分が一度読んだ教科書をすぐ呼び出せることが大事だと思います。